ロシアとの関係、「習氏は少し不安を抱いてる」 CIA長官が分析

有料記事ウクライナ情勢

ワシントン=高野遼
[PR]

 米中央情報局(CIA)のバーンズ長官は7日、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、中国の習近平(シーチンピン)国家主席がロシアとの友好関係について「少しの不安を抱いている」との見方を示した。また、台湾との統一を目指す方法や時期についても「影響を及ぼしていると思う」と述べた。

 バーンズ氏は同日、ワシントンで開かれた英フィナンシャル・タイムズ紙が主催するイベントで対談や質疑に応じた。

「プーチン氏が抑止されることはない」

 バーンズ氏は「習氏は、ロシ…

この記事は有料記事です。残り580文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

ウクライナ情勢 最新ニュース

ウクライナ情勢 最新ニュース

ロシアのウクライナ侵攻に関する最新のニュース、国際社会の動向、経済への影響などを、わかりやすくお伝えします。[もっと見る]