米中央情報局(CIA)のバーンズ長官は7日、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、中国の習近平(シーチンピン)国家主席がロシアとの友好関係について「少しの不安を抱いている」との見方を示した。また、台湾との統一を目指す方法や時期についても「影響を及ぼしていると思う」と述べた。
バーンズ氏は同日、ワシントンで開かれた英フィナンシャル・タイムズ紙が主催するイベントで対談や質疑に応じた。
「プーチン氏が抑止されることはない」
バーンズ氏は「習氏は、ロシ…
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