十六羅漢も 「ブッダのお弟子さん」展開幕 京都の龍谷ミュージアム

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 「お釈迦(しゃか)さん」ではなく、十大弟子や十六羅漢ら弟子たちの個性に光を当てる春季特別展「ブッダのお弟子さん―教えをつなぐ物語」(朝日新聞社など主催)が4月23日、京都市下京区の龍谷ミュージアムで始まった。

 日本に現存する中国制作最古の羅漢像「国宝 十六羅漢像」(京都・清凉寺蔵)など、絵画、彫刻、経典を展示。ブッダ没後に教えを守ろうとした弟子たちの姿や暮らしの一端を探る。

 2020年にコロナ禍で中止となったが、一部内容を変更して開催する。6月19日まで。月曜休館。問い合わせは同ミュージアム(075・351・2500)。

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