藤沢五月が4年背負った重圧、救った仲間 「みんながいてよかった」

有料記事

畑宗太郎
[PR]

 4年ぶりの五輪表彰台に、チームの5人で一緒に飛び乗った。平昌大会よりひとつ上の銀メダル。カーリング女子日本代表のスキップ藤沢五月(30)の涙には、うれしさと悔しさが入り交じっていた。

 平昌で日本勢初の銅メダルを取ったロコ・ソラーレは、一躍注目された。「もぐもぐタイム」や「そだねー」といった競技以外の一面も話題に。「五輪メダリスト」としてみる周囲の期待は重圧になった。

 司令塔であるスキップの藤沢は、なおさらだ。平昌後にチームの創設者で主将だった本橋麻里(35)が休養したことで、仲間をより引っ張る役割が加わった。

 翌年、本橋不在で迎えた日本…

この記事は有料記事です。残り426文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

北京オリンピック

北京オリンピック

北京オリンピックの最新ニュース、選手や競技情報はこちらから[もっと見る]