スポーツ仲裁裁判所(CAS)は禁止薬物に陽性反応が出たフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(15)=ROC(ロシア・オリンピック委員会)=について、北京冬季五輪への出場を引き続き認める裁定を下した。
日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の浅川伸専務理事は「出場資格については法的な判断を積み重ねた結果だと理解できるものの、ドーピング問題に関してはまったく踏み込んでおらず、正直肩すかしだった」と語る。
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今回の問題のポイントは、ロ…
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