宇野昌磨に火をつけた「ボレロ」 高度な表現「僕はもっとできる」

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坂上武司
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 高校生の時は「僕は早く引退したいな」という少年だった。

 「まだ続けてもいいかな」と言い始めたのが大学生。

 そして今は――。「やった分だけ成長できる。こんな楽しいことはない」

 宇野昌磨は年を重ねるにつれて、スケート愛を深めてきた。

 思えば競技人生で最もつらい時期は、2018年の平昌五輪で銀メダルを獲得した後にやってきた。

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 幼少期から師弟関係にあった…

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