「来年、監督としてここにいない」退任表明の阪神・矢野監督一問一答

有料記事

[PR]

 プロ野球・阪神タイガースの矢野燿大(あきひろ)監督(53)が1月31日、今季限りで退任する意向を明らかにした。この日行われたオンライン取材で表明した。矢野監督と報道陣との主なやりとりは次の通り。

――キャンプインに向けた心境は

 やっぱりわくわくしていますし、どきどきしているし。

 どんなシーズンになるんやろっていうね。

――全体ミーティングではどんな話をしたのか

 スアレスが抜けた穴はチーム戦力的にもかなり大きい部分。でも、若い選手や投手陣にとっては1枠が空いたので、それは大きなチャンスだと思うし。

 その穴を1人で埋められなくても2人3人で。野手がもう1点取れれば投手だって楽だし、しっかり守ってやれば、その穴も埋められる。

 現状は戦力的にはダウンという風な感じかもしれないけど、キャンプ終わった時にレベルアップできている、穴を埋められて成長できたというキャンプにしていこうと。

 そういう話をしたのと、もう一個は俺の中で今シーズンをもって監督は退任しようと思っているので、それを選手たちに伝えた。

 選手にどうしてほしいとか…

この記事は有料記事です。残り1102文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら