鍵山優真「全日本で優勝して五輪へ」 羽生結弦と宇野昌磨に抱く思い
フィギュアスケート男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)が14日、朝日新聞などのインタビューに応じた。今季感じている重圧や、北京五輪の出場をかけた全日本選手権(23~26日、さいたま市)への思い、五輪での目標を語った。
――全日本が迫っています。今の状態は?
「SP(ショートプログラム)もフリーもいい感じにまとまっているかなと思います。(4回転)ループはちょっと入れないかもしれないです。オリンピックがかかっていなかったら、存分に挑戦できるんですけど、今回は大事な試合になるので、自分が自信を持てるジャンプでフリーはやっていこうかなと考えています」
――ループは技術的に何が難しいですか?
「トリプル(3回転)から難しい。タイミングがしっかりとはまらないと難しいのは、セカンドループ(連続ジャンプの二つ目の3回転ループ)を入れ始めた時からすごく思っていて本当にいいタイミング、いいスピードでやらないと、今は跳べないです」
――ループに挑みたいと話していたグランプリ(GP)ファイナルが中止になりました。
五輪がかかる全日本選手権。意気込みを語ります。
「GPファイナルがなくなっ…
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