標高1800メートルの雪見露天風呂 万座温泉で「至福のひととき」

張春穎
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 上信越高原国立公園内にある高山温泉郷・万座温泉(群馬県嬬恋村、標高約1800メートル)が「雪見露天風呂」の季節を迎えている。

 万座温泉周辺では、11月下旬に続き、12月上旬にもまとまった雪が降った。今月20日ごろには根雪となり、温泉郷と山々は一面真っ白な世界に包まれる。観光協会によると、源泉は硫黄泉で約80度の高温、湧出(ゆうしゅつ)量は1日540万リットルと豊富だ。ぽかぽかしながら絶景を望む冬の温泉の醍醐(だいご)味が楽しめる。

 宿泊施設のひとつ、日進舘の山田正弘営業部長は「冬の透き通った青空と雪景色。至福のひとときを過ごせます」。(張春穎)

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