静養中の小池都知事が退院 テレワークで公務に復帰へ

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 東京都は30日、過度の疲労で静養中だった東京都の小池百合子知事(68)が退院したと発表した。医師の判断で、当面はテレワークで公務に復帰するという。

 小池知事は22日に静養に入ると発表。約1週間入院した。不在中の公務は多羅尾光睦副知事が代理で務めてきた。

 小池知事は退院に当たり、「早期に体調を全快させ、公務を行うことが出来るよう、引き続き安静の上、体調管理に努めてまいる所存です」とコメントを発表した。7月4日に投開票される都議選にも言及し、「選挙の最中という大事な時期に御心配をおかけし、申し訳ございませんでした。新型コロナウイルス対策をはじめ都政の諸課題が山積する中、改革を続け、伝統を守る皆様に、エールを送ります」と述べた。

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