ヘプバーンとさんま 時空を超えた共演はどうやって?

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 オードリー・ヘプバーン明石家さんまが共演するパスタソースのCMが話題です。CMやドラマの疑問を募集する火曜付朝日新聞のコラム「はてなTV」欄にも、「狙いは?」「どうやって作ったの?」といった読者からの投稿が相次いでいます。時空を超えて共演はどうやってうまれたのでしょうか。

 創味食品のパスタソース「ハコネーゼ」のCMで、ヘプバーン主演の映画「ローマの休日」(1953年)で、「真実の口」に手を入れるシーンを題材にしています。さんまが「真実の口」から手を引き抜いた後、「ハコネーゼ」を手に「一緒に食べる?」とヘプバーンに問いかけ「箱がないから、ハコネーゼ」とダジャレを放つという内容です。

 CMの狙いを同社営業本部企画課の小幡友幸さんは、「パスタの本場といえばイタリア。そしてローマ。本格的なパスタを伝えるためには、本格的な舞台をということで『ローマの休日』を選びました」と言います。

 CMの完成までは約半年ほど…

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