(SKE48のfor you 特別編)アイドルは見た目じゃなくて生き様 松井珠理奈

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 SKE48の唯一の1期生としてグループを支えてきた松井珠理奈(24)が11日、日本ガイシホール(名古屋市)で昼夜2回の卒業コンサートを開催した。

 2020年2月に卒業を発表、9月に同会場で開催予定だったが中止し、約半年遅れの開催となった。昼夜異なる内容で、半数以下にした客席から計7千人のファンが見守った。

 夜公演では、途中で髪の毛を10センチ以上切ったり、同期の1期生11人と思い出の曲を歌ったりするなどサプライズを用意。後輩メンバーの魅力を伝えるための機会をたくさんつくり「明るい未来」を託した。

 昼公演が終わった後、報道陣にアイドルへの思い、昼公演の感想を語った。記事後半では夜公演のフィナーレで語った2018年の「選抜総選挙」前に感じた悔しさ、メンバーの存在を吐露したスピーチを紹介する。

――1公演目を終えて、率直な感想は

 1公演目は、卒業というテーマもあるにはあるんですが、自分の中ではプロデュースコンサートみたいな気持ちでつくらせていただきました。

昼公演後にあった報道陣の囲み取材の一問一答、コンサートのフィナーレで語った卒業スピーチのすべてを紹介しています。SKE48の後輩やAKB48の先輩へソロパートで思いを込めたと言います。そして、ここまで13年、SKE48を支え続けてきた松井珠理奈にとってのアイドルとは――。

 色々なメンバーに、大きな会…

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