フィギュアスケートの世界選手権最終日はスウェーデン・ストックホルムで男子フリーがあり、ショートプログラム(SP)6位の宇野昌磨(トヨタ自動車)は184・82点、合計277・44点で総合4位だった。現地入りし、ジャンプやスケーティングの調子が上がらない中でベストを尽くした演技を見せた。

 試合後の報道陣との主なやり取りは次の通り。

 ――演技を振り返って、反省点などは?

 「反省点はこのプログラムではなく、練習というか、今回の演技についてはこっち(ストックホルム)に来てからの練習でできるマックスだった。それが一つのいい点。このような状態でも耐えることができた。まずスイスで練習していたときと比べて全然よくない、調整する部分に今後の課題点、今後に必要な部分になってくるのかなと」

 ――五輪に向けての課題は? 大会後は日本に帰りますか?

 「日本に帰ります。五輪に向け…

この記事は有料記事です。残り459文字
ベーシックコース会員は会員記事が月50本まで読めます
続きを読む
現在までの記事閲覧数はお客様サポートで確認できます
この記事は有料記事です。残り459文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料記事です。残り459文字有料会員になると続きをお読みいただけます。