和巧絶佳展、きょうから

佐藤修史
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 【宮崎】日本の美意識を究極の手仕事で示す「和巧絶佳(わこうぜっか)展 令和時代の超工芸」(朝日新聞社など主催)が20日に開幕する。会場のみやざきアートセンター(宮崎市橘通西3丁目)で19日、開会式と関係者向けの内覧会があった。

 1970年以降に生まれた注目の作家12人の作品約110点が並ぶ。開会式で、みやざきアートセンターの長岡政己センター長は「累々と伝わってきた技術を継承する作家たちが新しい感覚と技術で表した。令和を象徴する作品群と確信できる」などと評した。

 会場では写真(静止画)を撮影したりSNSに発信したりすることもできる。グッズ販売もある。会期は5月9日まで。高校生以上1千円、小中学生600円、未就学児は無料。問い合わせは、みやざきアートセンター(0985・22・3115)。(佐藤修史)

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