ドコモ、アハモの料金を変えない方針 他社に追随せず

有料記事

井上亮
[PR]

 NTTドコモの井伊基之社長が25日、朝日新聞のインタビューに応じ、オンライン専用で税抜き月2980円の新プラン「アハモ」について、無料通話分を分割せず、料金をそのまま据え置く方針を明らかにした。ライバルのKDDI(au)とソフトバンクは無料通話分として500円をオプションとし、新プランを2480円で提供する。ドコモが追随するかどうかが注目されていた。

 ドコモは昨年12月、若者の獲得を目指して、データ容量20ギガバイト(GB)で2980円のアハモを発表した。その後、ソフトバンクが同額で追随。KDDIは、両社が料金に含む月500円の1回5分までの無料通話を切り離し、2480円とした。これを受けソフトバンクは今月、KDDIと同じ仕組みに見直した経緯がある。

ここから続き

 井伊氏は、アハモの料金見直…

この記事は有料記事です。残り259文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら