ブレイクダンスが2024年パリオリンピック(五輪)の正式競技になるなど追い風の吹くダンス界が、また新たな一歩を踏み出した。この1月、世界初となるダンスのプロリーグ「Dリーグ」が日本で開幕。ストリート発の若者文化はエンターテインメントの枠を超え、スポーツとしても存在感を増している。
1月10日、開幕戦の舞台は、東京五輪のバレーボール会場でもある東京・有明アリーナだった。
Dリーグは、計9チームによる対抗戦で1チームは8人編成。約2分間のダンスを披露し、出来を争う採点競技だ。近未来をイメージしたダンスで開幕戦を制したチーム「セガサミー」の選手が語った感想は、アスリートのそれだった。
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