同僚女性に睡眠薬飲ませ、意識障害にさせた疑い 男逮捕

 勤務先の大阪市内の高齢者向け施設で、同僚の20代女性に睡眠薬を飲ませ、急性薬物中毒にさせたとして、大阪府警は1日、介護職員の小橋茂之容疑者(50)=大阪府東大阪市長田東1丁目=を傷害容疑で逮捕し、発表した。「間違いありません」と容疑を認めているという。

 捜査1課によると、小橋容疑者は昨年8月下旬、大阪市内の住宅型有料老人ホームで当直勤務中、事務所内に置かれた缶入りの飲み物に睡眠薬を入れて同僚の女性に飲ませ、4時間にわたる意識障害を伴う急性薬物中毒にさせた疑いがある。小橋容疑者は病院で睡眠薬を処方されていたという。

 この施設では2018年9月ごろから、他にも数人の女性職員が当直勤務の際、一時的に意識を失うなどの異変を感じていたことが判明。府警が関連を調べている。