東京への転入超過、約3万人に半減 郊外への転出続く

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 総務省は29日、住民基本台帳に基づく2020年の人口移動報告をまとめた。東京都は、転入者が転出者数を上回る「転入超過」が3万1125人で、前年よりも62・5%減った。新型コロナウイルスの感染拡大によってテレワークが広がり、都市部から郊外に転出する動きが続いたことなどが影響したとみられる。

 報告では、昨年の東京都への転入者数は43万2930人で前年比7・3%減。転出者数は40万1805人で前年比4・7%増えた。

 新型コロナの影響を背景に…

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