世界のサッカー、コロナで収入減 損失2500億円

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ロンドン=和気真也
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 サッカーの世界トップ20クラブがコロナ禍で受ける経済的損失は、今季終了までに20億ユーロ(約2500億円)に達する――。そんな推計を、監査法人デロイトが発表した。放映権料の減収や、感染対策のため無観客試合が続いてチケット収入がほぼ消失しているためだ。

 デロイトがまとめた昨季(2019~20年)のトップ20クラブの収入合計は、前季比12%減の82億ユーロ(約1兆340億円)だった。最大の収入源である放映権料が23%減り、チケット収入も17%落ち込んだ。

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