「合コンがええ、魔が差さないかん」大御所語る男女の縁

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聞き手・篠塚健一
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関西の大御所は「国際的男女問題研究家」

 芸歴50年を超え、今年70歳となる桂南光さん(69)は関西を代表する落語家の一人だが、実は「国際的男女問題研究家」も自称している。女と男の色恋や夫婦を描くネタも演じる南光さんに、コロナ禍での男女や芸能が描く男女像をうかがった。

 ――マスク姿の男女が出会って、恋愛感情は起きると思いますか。

 「知り合いに相手の何が好きかを聞いてみると、本当のところは大体、顔ですわ。『優しい』とかじゃなくて。その顔がようわからへんのに、男女の間は盛り上がらないんじゃないでしょうか」

AI使った婚活、マッチングも増えてますが、上方芸能から学ぶ男女の縁とは?南光さんは「時代が変わっても、男女のことは根本が変わらない」と話します。

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 ――コロナ禍、韓国ドラマの…

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