埼玉の悲願へ、翔んで大栄翔 あのポーズ考案者がエール

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構成・鈴木健輔
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 大相撲初場所で幕内大栄翔(だいえいしょう)が、埼玉県出身力士で初の優勝に王手をかけている。埼玉で小中高校時代を過ごし、埼玉の相撲部屋に所属し、JR朝霞駅前のファミレスを愛す、27歳。24日の千秋楽の取組を前に、映画「翔(と)んで埼玉」で流行した“埼玉ポーズ”の考案者であるクリエーティブ・プロデューサー鷺谷(さぎたに)政明さんにエールを送ってもらった。

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 社長輩出率が全国最下位(2017年、東京商工リサーチ)で総理大臣も出ていない。そんな埼玉から、大相撲の優勝力士が出るかもしれない。そうなったら、めちゃくちゃうれしいですよ。

 埼玉県民って、昨年の地元愛が強い都道府県ランキングも最下位(ブランド総合研究所)だから、あんまり喜ばないと思われるかもしれないけど、そんなことないです。

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