選手の姿「かわいそう」 大学ラグビーV、監督の再建術
天理大をラグビー大学日本一に導いた監督 小松節夫さん(57)
11日、全国大学ラグビー選手権決勝で、歴代最多16度の優勝を誇る早稲田大を55―28で破った。監督の小松節夫さん(57)が指導を始めた1993年、天理大は関西リーグ3部に低迷していた。選手が納得するまで諭し、説明する丁寧な指導で部を再建。対抗心を燃やしてきた関東の強豪を抑えて初めて大学日本一の座をつかんだ。
「ラグビーが楽しい」…聞くために
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大学ラグビー界は有望選手が…
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