NHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」で、江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜を演じます。慶喜はつかみどころがない。元々は将軍になりたくないという意思を示していたんだけど、周りに背中を押されて、将軍になっていく。野望ももちろんあったと思うけど、それがストレートにわからないところがおもしろいんです。海外の船や武器にいち早く興味を持つし、頭も切れる。本当は優しい人なのかな。今いろいろ探りつつやっています。
僕も、真面目にやっているようでやっていなかったり、真面目にやっているのにふざけていると思われたり、わりとつかみどころがないと思われることが多いので、この役に合っていると思う。皆さんに愛してもらえるような慶喜にしたいです。
記事後半では、3月に放送される東日本大震災をテーマにしたドラマの収録で感じたことや今年の抱負について、最新の写真とともに紹介します。
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大河ドラマは、やっぱり規模…
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