高校駅伝、男子も世羅が優勝 3区、4人抜きの区間新

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 全国高校駅伝は20日、男子第71回大会がたけびしスタジアム京都発着のコース(7区間42・195キロ)で行われ、世羅(広島)が2時間1分31秒で5年ぶり10度目の優勝を飾った。世羅は5年前と同じく男女そろっての優勝となった。

 世羅は3区でコスマス・ムワンギ(2年)が4人抜きの快走でトップに立ち、区間新記録を打ち立てた。連覇を狙った仙台育英(宮城)は2位、3位は洛南(京都)。優勝候補に挙げられた佐久長聖(長野)は5位だった。最長10キロの1区では九州学院(熊本)の鶴川正也(3年)が終盤に抜け出して区間賞を獲得した。(記録は速報値)

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