米でモデルナ製ワクチンも使用許可 日本が供給合意済み

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ワシントン=香取啓介
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 米食品医薬品局は18日、米バイオ企業モデルナが開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、緊急時使用を許可した。米国で使用許可されたのはファイザーとビオンテックが開発したワクチンに続き2例目。18歳以上が対象で、4週間空けて2回接種される。日本政府はモデルナから来年6月までに5千万回分(2500万人分)のワクチンの供給を受けると契約している。欧州連合カナダ、韓国なども供給を受ける。

 モデルナは米国内で初回分として590万回分のワクチンの発送準備をしている。米政府は年内にファイザーのものと合わせて4千万回分が配送されるとしている。当初は医療従事者介護施設の入所者が優先され、一般が接種を始めるのは来春とみられる。

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 ワクチンの接種率を上げるこ…

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