結婚式の思い出のスーツ スタイリングで着こなし自在

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机美鈴
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 スタイリストの谷山伸子さんが読者宅を訪問し、手持ちの服や小物を組み合わせ、新たな装いを提案します。今回訪ねたのは、兵庫県芦屋市でエステサロンを経営する衣川晶子さん(55)。日頃はデニムにセーターといったカジュアルな装いが多い中、友人とのランチといったお出かけで何を着たらよいか、わからなくなってしまうそう。

 「これを活用できないでしょうか」。衣川さんが取り出したのは、約25年前に購入した紺色のアンサンブルスーツ。挙式当日、式場に着ていった思い出の品。ほぼ新品のまま処分するのが忍びなく、6年前には肩パッドを外すなどのリメイクをしました。でも、「何と合わせたらいいのかわからなくて」、そのままになっていたとのこと。腕が鳴る谷山さん。「このジャケット、ロングカーディガンのように着こなせますよ!」

 まずは白色のニットにパンツを合わせ、上からジャケットを羽織りました。黒のストールを挟む一工夫でジャケットの襟を起こし、まさにカーディガンのような印象です。

記事後半では、しまい込んでいたパーティーウェアを上下それぞれ着回します。

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 続いてはデニムのカジュアル…

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