イチロー以来の首位打者はなぜ生まれた 昨季7厘差で涙

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岡田健
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 プロ野球オリックスの5年目、27歳の吉田正尚が3割5分の高打率をマークし、チームの生え抜きでは2000年のイチロー以来となる首位打者のタイトルを初めて獲得した。17日に行われるNPBアワーズ(総合表彰式)で表彰を受ける。

 昨季は悔しい思いをした。最後までこのタイトルを西武の森友哉と争い、7厘届かず3割2分2厘に終わった。それだけに、今季に向け「すべてのタイトルをとりたい」と高い目標を掲げた。「昨季は(打率リーグ)2位という結果だったので、リスペクトする選手たちと高いレベルで争ってとった初のタイトルは、素直にうれしい」と喜んだ。

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 高打率を残せる理由について…

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