リバプール、大量得点で再会祝う 東京五輪候補も復調
ロンドン=遠田寛生
サッカーのイングランド・プレミアリーグは6日に4試合があり、昨季王者のリバプールはウルバーハンプトンに4―0で大勝した。勝ち点24で再びトットナムと並び、得失点差で2位につけた。南野拓実は出場しなかった。
ゴールが決まるたび、リバプールのホーム、アンフィールドでは歓声が上がった。両腕を突き上げるサポーターたちがいた。
その数は2千人。新型コロナウイルスの影響で昨季の試合が一時中断に入った3月以来、観客の入場は約9カ月ぶりだ。リバプール地域に住む人のみが許可された。
昨季優勝を決めた試合も無観客だった。さみしい思いをしてきただけに、ピッチ上の選手はいつも以上にうれしそうに見えた。
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待望のサポーターとの再会を…
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