さよならマラドーナ 光と影、最後のスーパースター逝く

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編集委員・潮智史
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 60歳での永眠はあまりに早すぎる。一方、濃密で、波瀾(はらん)万丈の人生を駆けてきたこのひとらしいとも思える。力尽きるまで、ピッチの内外で人々をとりこにし続けた。

 初めて生のマラドーナさんを見たときの衝撃は忘れられない。

 1979年に日本で開催されたワールドユース選手権(現20歳以下W杯)決勝を東京・国立競技場で見た。

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 マラドーナさんは当時18歳…

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