大相撲の土俵に舞う力士の塩、1日何キロ使ってる? 

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鈴木健輔
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 力士が名を上げるのは、土俵での勝ち負けだけではない。例えば、取組前の塩まき。今は幕内照強が手いっぱいの塩を豪快にまいて人気を得ている。この塩、1日でどのくらい使われているのだろう。

 照強が登場すると、会場が沸く。土俵隅に置かれているカゴの塩を思い切りつかむと、中央に向けて右手を振り上げる。「雪のよう」「きれい」とファンに受けている。

 かつては元関脇水戸泉や元幕内北桜が豪快な塩まきで有名だった。水戸泉は英国公演でも披露し、「ソルト・シェーカー」と評判になった。

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 十両以上の関取だけがまける…

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