ユニクロ中国店、日本上回る 柳井氏「出店の余地多い」
佐藤亜季 土居新平
ユニクロが中国への出店を始めて18年。現地の店の数が、国内の直営店を上回った。ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は、香港や台湾を含めた中華圏に年100店ペースで出店していく考えを、朝日新聞のインタビューで明らかにした。
柳井氏は、新型コロナウイルスの影響でカジュアル化の流れが世界中で起きている、とみる。
「在宅勤務をするということは、家にいながらでも、それなりの格好をするということ。家でも会社に行くときでも着られるうちの服がぴったりだ。服屋のなかで一番いいポジションにいる」と話す。
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そんな強みも生かし、今後…
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