豪農の館を会場にガラス作品展 富山

木村聖
[PR]

 「豪農の館 内山邸」(富山市宮尾)を会場に、ガラス作品の展覧会が開かれている。

 内山邸は1868年に建てられ、映画「散り椿(つばき)」(2018年)のロケ地にもなった。展覧会は「現代アートとの出会い展Ⅲ―いまを繫(つな)ぐ―」と題し、茶室や床の間などの空間を生かしつつ、本郷仁(ほんごうじん)さんら5人のガラス造形作家の作品約30点を展示している。

 同館の蒲田和志館長は「歴史ある建物や庭の風景にとけ込んだ現代アートを見て欲しい」と話す。

 16日までの午前9時半~午後5時。一般200円、高校生以下と70歳以上無料。問い合わせは同館(076・432・4567)。(木村聖)

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら