調布市道路陥没事故、ボーリング調査始まる 原因究明へ

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平山亜理 井上恵一朗
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 東京都調布市の市道が陥没した事故で、外環道のトンネル工事をしていた東日本高速道路(NEXCO東日本)が27日、現地でボーリング調査を始めた。原因を究明するため、地盤などを調べる予定で12月中旬まで続ける。

 陥没は20日、同市東つつじケ丘2丁目の市道で起きた。長さ約5メートル、幅約3メートル、深さ約5メートルの穴が開いた。

 この日の作業は陥没箇所近くであった。防音シートに囲まれ、上には作業用に組まれたやぐらがのぞいていた。午後3時ごろ、作業員数人がボーリングを開始。「ガガガガ」という機械音が周囲に響いた。工事を見る近所の数人が集まり、「きちんとやっているのか見ようと思っています」などと話し、様子を眺めていた。

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 NEXCO東日本によると…

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