SKE48、観客入り劇場公演を再開 8カ月ぶりに歓喜

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小原智恵 原知恵子
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 名古屋を拠点に活動するアイドルグループ「SKE48」が26日、名古屋市中区の「SKE48劇場」で8カ月ぶりに観客を入れた公演を再開した。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、今年2月以降、公演はオンライン配信だけだった。

 再開初日は、チームKⅡ(ケーツー)による「最終ベルが鳴る」公演があり、北野瑠華さんや江籠(えご)裕奈さんら8人がパフォーマンスを披露した。チームリーダーの大場美奈さんが「ファンのみんなが帰ってきたよ」と言うと、出演者全員で「お帰りー!」と観客に声をかけた。

 公演では観客同士の距離を1メートル空け、40人に限定。観客はマスクに加えてフェースシールドを着用した。かけ声も禁止だったが、ファンは久々にメンバーに会えた思いをペンライトやうちわを振って伝えた。

 当面は出演メンバーと観客の数を制限し、週2回のペースで公演する予定という。

 終演後、ファンからは喜びの声があがった。

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 ファン歴7年の男性(25)…

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