今季から楽天の主将になったのが茂木栄五郎選手(26)だ。就任時は「正直、不安しかなかった」と振り返るが、経験のある先輩たちの助言や立ち振る舞いを見ながら、主将に指名した三木肇監督(43)の期待に応えている。
神奈川・桐蔭学園高や早大のアマチュア時代を含めて主将は「初めて」という。2015~18年は嶋基宏選手(35)=現ヤクルト=、去年は銀次選手(32)と、チームの顔として実績のある選手が就いてきた。
「歴代の主将は僕が憧れの選手ばかり。自分はあまり言葉で引っ張るタイプではないので、グラウンドでチームの先頭に立ってプレーして引っ張っていくしかないと思っています」
とはいえプレー以外でもチームを引っ張っていかないといけない。
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茂木選手の悩みどころではあ…
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