県合唱コンペ 感染対策しながら34団体が歌声

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武田遼 村瀬成幸
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 兵庫県合唱コンペティション(県合唱連盟、朝日新聞神戸総局主催)が26日、神戸市須磨区のグリーンアリーナ神戸のメインアリーナであった。コロナ禍で県合唱コンクールが中止となり、その代わりの催しとして企画。中学の部に14団体、高校の部に20団体が参加し、感染防止策を講じながら、美しいハーモニーを響かせた。

 コロナ対策として、大型ドーム形体育館を会場に選び、午前と午後で中学と高校の部に分けて開催。小学校の部も企画したが、参加はなかった。会場が広いため、音響拡声も認めた。出演者は前後2メートル、左右1メートル以上の距離をとり、観覧は保護者と出演者に限定。客席は前後左右を空けた。

 演奏時間8分以内なら、曲目・曲数は自由。少人数ながら強弱を巧みにつけた響きで魅了した学校、大人数で声量をいかしながらハーモニーを奏でた学校、振り付きで体を揺らしながら楽しく歌った学校など、多彩な発表が繰り広げられた。

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 今回、コンクールのような審…

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