西都市で紙粘土フィギュア展、1千体展示

菊地洋行
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 愛らしい猫や鳥から、ユニークな表情の地元市長やお笑いタレント、人気アニメのキャラクターなどなど。紙粘土の手作り人形1千体あまりを並べた「ペーパークレイフィギュア展」が宮崎県西都市小野崎1丁目の「まちなかギャラリー夢たまご」で開かれている。

 人形の大きさは5~20センチほど。小学校5年から制作を始めたという同市の会社員、曽我和志さん(23)の力作だ。実物の特徴を捉えた上で、デフォルメを加えている。曽我さんは「新型コロナウイルスの影響で会社が休みとなり、たくさんの作品をつくることができました」。

 最終日の27日には展示作品の一部を無料で贈呈する。問い合わせは、まちなかギャラリー夢たまご(0983・42・0027)へ。(菊地洋行)

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