パートナーシップ制度 高知市が来年2月に導入
湯川うらら
LGBTなど性的マイノリティーのカップルを公的に認める「パートナーシップ登録制度」を高知市が来年2月から、県内の自治体で初めて導入する。同性カップルらが市に登録すると、証明書とカードが交付され、病院などで家族として認められる。
市が24日の市議会総務常任委員会で明らかにした。
パートナーシップ制度は2015年に東京都渋谷区が国内の自治体で初めて導入した。市人権同和・男女共同参画課によると、「双方が成年」「近親者でない」などの条件を満たせば、パートナーとして登録できる。同性だけでなく、事実婚の男女のカップルらの利用も想定している。
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希望者は必要書類を提出し…
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