ぐっすり眠りたいのに枕が合わず、様々な不調に悩んでいる人も多いのでは? 自分に合った枕はどう選べばいいのか。
枕が低すぎるとあごが上がり、高すぎるとあごが下がる。肩こりや頭痛のほか、いびきにもつながる。寝具メーカー「西川」で、寝具や睡眠に精通するスリープマスターに認定されている森優奈さんは「やはり高さが重要です」と話す。
寝る姿勢は、自然に立った時の姿勢をそのままキープできるのが理想。緩やかなS字形を描く首筋(頸椎(けいつい))と敷布団との隙間を埋めるのが枕の役割だ。この隙間が枕の高さの目安となる。
「枕は頭をのせるものではなく、首を支えるもの」と森さん。枕を肩口に当たるまでしっかり引いて首にフィットさせる、正しい当て方も心がけたい。
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良い枕の条件としてほかに…
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