タイプ別、自分に合う枕選び 首を支えてぐっすり快眠

有料記事元気にキレイに

田中陽子
写真・図版
[PR]

 ぐっすり眠りたいのに枕が合わず、様々な不調に悩んでいる人も多いのでは? 自分に合った枕はどう選べばいいのか。

 枕が低すぎるとあごが上がり、高すぎるとあごが下がる。肩こり頭痛のほか、いびきにもつながる。寝具メーカー「西川」で、寝具や睡眠に精通するスリープマスターに認定されている森優奈さんは「やはり高さが重要です」と話す。

 寝る姿勢は、自然に立った時の姿勢をそのままキープできるのが理想。緩やかなS字形を描く首筋(頸椎(けいつい))と敷布団との隙間を埋めるのが枕の役割だ。この隙間が枕の高さの目安となる。

 「枕は頭をのせるものではなく、首を支えるもの」と森さん。枕を肩口に当たるまでしっかり引いて首にフィットさせる、正しい当て方も心がけたい。

ここから続き

 良い枕の条件としてほかに…

この記事は有料記事です。残り1137文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら