渡良瀬遊水地に生えたセイタカアワダチソウなど外来植物を取り除く「希少植物保全活動」が19日、栃木市藤岡町内野であり、約100人のボランティアや親子連れが参加した。
遊水地内には希少植物が育成する一方、外来植物の侵食が進んでいる。今年は特にコロナ禍のため初夏に除去活動ができなかった上、昨年の台風19号で肥沃(ひよく)な土砂が堆積(たいせき)し、セイタカアワダチソウやオオブタクサ、アレチウリなどが伸び放題になっていた。
この日は旧谷中村役場前の通称ハート池周辺で行われた。栃木農業高校環境デザイン科1年の梁島翔吾さん、小森颯さん、小沼匠大さんの3人は「こんなに大きくなっているとは」と驚いていた。
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また今春、栃木市役所に入庁…
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