母が握る「妙ちゃんのおにぎり」 4歳の娘に元気届ける

有料記事朝ごはんの風景

才本淳子
[PR]

 「妙ちゃんのおにぎり」は、ぽてっとして素朴な形。ほお張ると、はらりとお米が口の中でほどけます。キュウリのぬか漬けと一緒に食べれば、一日の力がわいてきます。(才本淳子)

 朝ごはん募集します あなたの「朝ごはん」とそのエピソードをメール(seikatsunews@asahi.comメールする)、ファクス(06・6201・0179)、郵送(〒530・8211 朝日新聞生活文化部・朝ごはん係)でお寄せください。

 朝ごはん募集します みなさんの「朝ごはん」とそのエピソードをメール(seikatsunews@asahi.comメールする)、ファクス(06・6201・0179)、郵送(〒530・8211 朝日新聞生活文化部・朝ごはん係)でお寄せください。

 朝6時に起きたら、洗濯機を回して、ご飯を炊く。4歳の娘が7時くらいに起きてきて、8時10分には家を出て幼稚園へ送りたい。夫が単身赴任中でもあり、毎日バタバタです。

 なので朝のメニューは決まっています。ごはん、野菜たっぷりのみそ汁、自家製きゅうりのぬか漬けが基本。みそ汁には半端に余った野菜など、なんでも入れます。今日はトマト、なす、タマネギ、じゃがいも。コクが出るのでおあげさんも。野菜からだしがでるので、別にだしはとりません。結婚して、滋賀県甲賀(こうか)市に来たのですが、野菜の無人販売所が近くにあったり、おすそわけをいただくこともあり、新鮮でいろんな野菜が手に入るのがうれしいです。

 時短重視なら、ご飯にみそ汁をかけてスープご飯に。でも、娘の機嫌が悪かったり、元気がないかなと思ったらおにぎりにします。「妙ちゃんのおにぎり」と娘も喜ぶので、テンションをあげる道具かも。夫が私を「妙ちゃん」と呼ぶので、娘もいつのまにかそうなりました。

記事後半は「妙ちゃんのおにぎり」の作り方も紹介します

ここから続き

 お米は白米と玄米のいいとこ…

この記事は有料記事です。残り470文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら