全国の高校生がeスポーツの日本一を目指して競う「STAGE:0」(ステージゼロ)の決勝大会が19~22日の日程で始まる。昨年の大会をきっかけに世界的人気ゲーム「フォートナイト」にはまった日向坂46の丹生明里(にぶあかり)さん(19)に、大会の見どころや熱いゲーム愛を語ってもらった。
――昨年「STAGE:0」の応援マネージャーとして高校生の皆さんの対戦を見たとき、どんなことを感じましたか?
私は高校生のときに剣道部に所属して大会にも出たことがあるので、すごく共感するところがありました。本番の勝った、負けたっていう結果を見たときの高校生の皆さんの熱い思いを肌で感じて、この瞬間が一生の思い出になるといいなって思いながら見ていました。
――丹生さんは小学3年生から「けやき坂46」に合格した高校2年生の夏まで剣道を続けていたんですよね?
はい、そうです。私は昨年の決勝大会で「クラッシュ・ロワイヤル」っていうゲームを見させていただいて、そのゲームは3人1組の団体戦でした。剣道の団体戦で言うと先鋒(せんぽう)とか次鋒っていう役割があるんですけど、「がんばれ!」とか「ここで勝たなきゃ!」っていう気持ちがすごく共感できて、同じ目線になって応援させていただきました。
――昨年の大会を見て、eスポーツに対する考え方は変わりましたか?
とっても変わりました。私は…
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