「コロナと経済」「厳しい戦い」菅新総裁に期待と不安

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亀岡龍太 足立菜摘
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 菅義偉官房長官が14日、自民党の新総裁に選ばれた。総裁選で県連に割り振られた地方票3票は、予備選挙の結果をもとに菅氏に2票、石破茂元幹事長に1票が投じられた。愛媛県内の同党幹部らは今後の政権運営を視野に、菅氏への期待や不安を口にした。

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 総裁選で割り当てられた3票の投票先を決めるため県連が実施した予備選は、13日に開票された。有権者は県内の党員・党友1万9868人で、1万2297人が投票。投票率は61・89%で、2007年以降に実施した6回の党員投票・予備選の中で最も高かった。

 総裁選投開票後に公表された得票数は、菅氏が6522票(得票率53・13%)、石破氏が4883票(同39・78%)、岸田文雄政調会長が870票(同7・09%)。ドント方式で県連の3票を配分した結果、総裁選では菅氏に2票、石破氏に1票が投じられた。

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