村田、西岡に続いてムネリンも 大物続々、なぜ栃木に?

有料記事

[PR]

 プロ野球ソフトバンクや大リーグでプレーした川崎宗則(39)が独立リーグのBCリーグ栃木と契約した。ロッテや阪神などに所属した西岡剛(36)も契約を更新。栃木は2018年にも元巨人の村田修一を獲得し、注目を集めた。プロ野球12球団で活躍した選手が続々と集まるのは、なぜか。

 川崎は13日のリーグ戦に、「2番三塁手」で出場した。マウンド上はロッテなどで活躍した地元出身の成瀬善久(34)。川崎は「三塁に打たせるな、と言ってたんだけど」。一回はゴロを二つさばいた。少々もたついたときは、一塁に入っていた西岡から「緊張してるよ、サード」と声がかかった。

 大きな見せ場となったのは、その裏の攻撃だった。「前日はなかなか寝られず、相手投手の動画を朝まで見ていた」と研究は、ばっちり。1死走者なしから初球を振り抜くと、右越えにソロ本塁打を運んだ。

ここから続き

 大物選手が栃木でプレーする…

この記事は有料記事です。残り630文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら