「愛の不時着」に登場、韓国チキンが人気 東京に3店舗

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野田枝里子
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 コロナ禍で自宅で過ごす人が増え、韓国ドラマが人気だ。物語や出演者だけでなく、ドラマに出てくる「食べ物」も話題になっている。韓国に行けなくても、本場の味が日本で味わえるとしたら――。

 冷えたビールに山盛りのチキン。主人公らがおいしそうにチキンをほおばり、乾杯する。韓国ドラマ「愛の不時着」の一場面だ。

 ドラマに出てくる「bb.qオリーブチキン」は世界25カ国に約2500店舗を展開するチェーン店で、現在日本ではワタミが「bb.qオリーブチキンカフェ」を運営する。

 東京都内に3店舗あり、2016年に大鳥居店(大田区)、18年に笹塚店(渋谷区)、20年にポンテポルタ千住店(足立区)がオープンした。居酒屋チェーンなどを手がけるワタミは、近年のライフスタイルの変化により、居酒屋以外の業態にも力を入れる。

 オリーブオイルで揚げるためヘルシーで、サクサクの衣やピリ辛な味付けで女性に人気だ。粉やタレを韓国から輸入。韓国で製法を学び、日本にいながら本場の味が楽しめる。

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 ワタミオリーブチキン営業部…

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