ハリー、メーガン夫妻、3億円返済 批判の邸宅改修費

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ロンドン=下司佳代子
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 今年3月末で英王室の公務から引退し、現在は米カリフォルニア州に住むハリー王子(35)とメーガン妃(39)夫妻が、英国内で住居としていたロンドン郊外の邸宅改修に使われた公費240万ポンド(約3億4千万円)を返済した。英メディアが7日、伝えた。

 夫妻は1月、王室の主要メンバーから身を引き、英国と北米の両方で暮らしながら財政的な自立をめざす考えを表明した。その後、エリザベス女王らとの協議を経て、引退後は、国民から「無駄遣い」との批判が強かった邸宅の改修費を返済すると約束していた。

 夫妻をめぐっては今月、ドキュメンタリーなどを制作するため動画配信サービスのネットフリックスと複数年の契約を結んだことが明らかになった。契約金は不明だが高額に上るとみられ、これで返済が可能になったとみられている。

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 英メディアによると、夫妻が…

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