神奈川)カピバラ、昼の常時展示開始 カワスイ

大平要
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 川崎市の「カワスイ 川崎水族館」で、昼の時間帯(午前10~午後5時)にカピバラの常時展示が始まった。7日からは1日4回、来場者がえさを与える「カピバラタイム」もスタートする。

 カピバラは、ビルの吹き抜けをいかして設けられた温室「アマゾンゾーン」で展示。同館ではいずれも2歳のメス2頭、オス1頭が飼育されていて、茂みの中をのそのそと歩き回る様子を観察できる。東京都国分寺市の小学4年黒沢和葉さん(9)は、「大きいのに怖くない。のろのろ歩いてかわいい」。

 クイズラリーなどで生態や生息地を学ぶ昼限定のイベント「カピバラのふしぎ」は30日まで。期間中は館内のカフェやレストランで、カピバラに似せたケーキなどの限定メニューも提供している。詳細は公式ホームページ(https://kawa-sui.com/別ウインドウで開きます)で。(大平要)

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