茨城)「水戸の萩まつり」が開幕 今月中旬が見頃

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小島弘之
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 水戸市の偕楽園で5日、「第53回水戸の萩まつり」が始まった。現在2割ほどの咲き具合で今月中旬ごろが見頃という。27日まで。

 芝生の上に点在するハギが、少しずつ小さな花を咲かせ始めている。県偕楽園公園センターによると、園内には、ミヤギノハギなど約750株のハギがある。水戸藩9代藩主徳川斉昭が仙台藩から譲り受けたものを同園創設とともに植えたと言われている。

 この日午前、強い日差しが照りつける中、家族連れらがカメラを片手に園内を散策していた。子どもたちと訪れた同市の舘有香さん(36)は「ポツポツと咲いているピンク色がきれい。見頃にも来てみたい」と話した。

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 期間中の土日祝日の日没から…

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