好感持てる、その先は? NMB安部さんの小論文を添削

有料記事

[PR]

 2021年の大学入試改革では、思考力や表現力を重視した問題が増えます。改革の先行きが不透明な中、どう勉強すればよいのか。NMB48のメンバーが書いた小論文を大手予備校・河合塾の講師に添削してもらい、ヒントを探ります。安部若菜さん(19)がお題を読んで挑戦しました。

今回のお題

「これまでを振り返って、将来を考える上で最も重要だったと思う出来事を書いてみよう」(200字以内)

安部さんの小論文

 私の将来を考える上で最も重要だったと思う出来事は、NMB48に加入したことである。私は高校一年生の秋に「第三回AKB48グループドラフト会議」のオーディションを受け、NMB48に加入することができた。それから約二年半の間、年齢も出身地も全く違う人達と、ステージに立つことや色々なバラエティ企画など、ここでしかできない色々な経験をすることができた。このことは私の中で非常に大きな出来事である。

加賀健司講師の添削

・自分にとって重要な出来事をきちんと書けています。

・わかりやすい表現であることも好感が持てます。

ここから続き

・やや抑揚に乏しい印象です…

この記事は有料記事です。残り1756文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら