ジブリパークは「機械仕掛けじゃなく…」 宮崎吾朗監督

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 2022年秋に開業予定の「ジブリパーク」起工式が28日、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)であり、スタジオジブリの宮崎吾朗監督らが出席した。宮崎監督は、愛知県美術館ギャラリー(名古屋市東区)で開催中の「ジブリの“大じゃない”博覧会」も訪れ、ジブリパークへの思いを初めて語った。主なやりとりは次の通り。

 ――起工式を迎えました

 アニメーション映画でいうと、絵コンテが終わって「さあ、これから現場のプロダクションに入るぞ」っていうタイミング。設計は終わりました。でもそれは紙に描いたものなので、これから現場でいろんな人の手を借りながら作られていく。これから先は大きな後戻りはできない。

 自分たちが積み上げてきたものが「間違っていなかっただろうか」という気持ちはどこかにあるわけで、そんな不安も持ちながら現場に託し、「みなさんよろしくお願いします」という気持ちです。

 ――公園を歩いて感じることは

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 すごく大きい。山あり谷あり…

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