次期戦闘機開発、10月にも担当企業選定 防衛省

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寺本大蔵
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 防衛省は7日、自民党国防議員連盟(会長・衛藤征士郎防衛庁長官)の会合で、航空自衛隊の主力戦闘機の一つ「F2」の後継機に関し、機体担当企業の選定と契約を早ければ10月にも決定することを明らかにした。2024年度に試作機をつくり、31年度から製造を開始。F2が退役し始める35年ごろからの配備を目指すという。

 防衛省は会合で、機体担当企業の選定・契約について、随意契約なら10月、総合評価方式なら来年1月に決めるというスケジュールを示した。契約の方式は7月末までに決める。

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